あなたは寝ている間によく夢を見ますか?
楽しい夢をみると「この夢が実現したらいいのに…」「正夢にならないかな?」と思いますよね。
だけど正夢にするにはどのような方法があるのでしょうか?
逆に正夢にしたくない時はどうすればいいの?
正夢になる方法やならない方法についてご紹介します。
正夢とは?
正夢を辞書で調べてみました。
正夢とは「現実と一致する夢。」「将来、それが現実となる夢。」のこと。
例えば、見た夢と同じことが現実で起こることが正夢。
夢の中で起きた出来事と同じことが現実で起きることがあります。
ですが、夢には良い夢と悪い夢があり、正夢にしたい!と思う場合もあれば、正夢になったら困る…と感じる場合など様々ですよね。
正夢にならない方法
不快な夢を見た際にその夢が現実化しないようには、どのようにすればよいでしょうか?
ここでは効果的な方法を紹介します。
・夢の内容を他人に話す。
この方法は昔から伝わるものです。
良い夢を見た場合は、秘密にしておいた方がよいとされています。
・夢の意味を知る。
その夢が現れた理由を考えてみましょう。
夢とは潜在意識とのつながりがあります。
夢占いを利用し、その意味を理解して自分自身の心をより深く知りましょう。
悪い意味でも自己防衛のために注意し、日常生活に役立てましょう。
・自分自身の考え方や行動を変えてみる。
夢とは自分自身が潜在意識に抱えているものが、イメージとして出現したものです。
それゆえ、危険な夢を見ることを避けるためには、自己の考え方や行動を改善することが大切。
生活リズムを調整し積極的な思考を心がけるなど、意識的に前向きなアプローチを実践しましょう。
正夢になる方法
正夢になる方法とはどのようなものがあるのでしょうか?
まず、自分が見た夢が正夢になるように望むことが重要です。
そのためには時間をかけてその夢を繰り返しイメージし続けることが必要。
この考え方は、引き寄せの法則とも呼ばれます。
これはスポーツ選手が試合の前に繰り返し自分自身をイメージすることと同じです。
また、具体的な行動を起こすことも大切です。
自分が夢を実現するためにできる限り努力することで、夢が現実になる可能性が高くなります。
正夢になる夢の特徴
夢に見た感覚が現実のように残ることがあります。
正夢の場合、熱いものを触ったときに感じた熱さや、他人の手を握ったときに感じた温かさなどが、まるで現実で経験したかのようにリアルに感じられます。
また、正夢は現実で起こりうるシチュエーションが夢に出現するため、空を飛んだり芸能人とデートするようなありえない夢よりも、夢の内容が現実的であることが特徴です。
同じ夢を何度も繰り返し見る場合、正夢である可能性が高くなります。
また、夢の中で自分が第三者のように「また同じ夢を見ている」と感じることもあります。
夢と予知夢の違い
正夢というのは、夢で見た光景や出来事が同じように現実でも起こるという現象を指します。
それに対して、予知夢は未来に起こる出来事を示唆するメッセージが夢の中に含まれるものです。
たとえば、自分が夢で指を傷つけた場合、実際に怪我をするというのが正夢です。
一方で、自分が夢で指を傷つけた場合、その後につながる様々な失敗などが起こるのが予知夢であると言えます。
予知夢は、何かに対する注意喚起のメッセージであるとされています。
正夢になる方法・ならないのは人に話すから?スピリチュアル正夢にしない方法まとめ
正夢になる方法・ならないのは人に話すから?スピリチュアル正夢にしない方法について紹介しました。
夢は自分自身を理解するための入り口。
正夢にしたい場合、したくない場合があるか思いますが、ぜひ参考にしていただければと思います。
夢が正夢なのかそれとも予知夢なのか判断できることで、身の危険を回避することができるかもしれません。
正夢と予知夢の特徴を学び、自分の生活に活かしていただければ幸いです。