オートミール消化に何時間かかる?良いか悪いか・遅い早いどっち?

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ダイエットや糖質制限で最近注目されているオートミール。

少量でお腹が膨らむうえに豊富な栄養素が含まれています。

また白米やパンを食べるより糖質やカロリー、gi値を抑えることができるとのこと。

そんな魅力的な食材であるオートミールが消化に何時間かかるのか、消化のスピードは早いのか遅いのか、消化に良いのか悪いのか気になりませんか。

オートミールについて詳しく知ることによって、自分の身体に最適な食べ方を見つけることができるかも。

ここではオートミールの消化にかかる時間、消化に良いか悪いか、消化スピードについて紹介していきます。

 

オートミール消化に良い・悪い?

オートミール消化に良い・悪い?

結論から言いますと、オートミールは消化に良くありません。

オートミールは食物繊維が多く含まれている食品なので、胃の中をゆっくりと進んでいくことにより消化に時間がかかります。

そのため人によってはお腹がはったり、胃もたれを起こしたり、下痢や便秘・腹痛になる人もいたりします。

特に食べ過ぎると食物繊維の過剰摂取になり消化不良を引き起こしかねないので注意しましょう。

オートミールは消化に時間のかかる食べ物なので、食べ過ぎない、夜遅くに食べない、よく噛んで食べる、水分を含ませて食べるという点に気を付けるのが良さそうです。

また疲れている時や体調不良の時は、食べないことをオススメします。

 

オートミールの善玉菌・食物繊維

オートミールの善玉菌・食物繊維

オートミールには食物繊維が白米の約20倍、玄米の約3.5倍と豊富に含まれているといわれています。

さらにオートミールは水溶性食物繊維と不溶性食物繊維がバランスよく含まれているので、便秘の解消に役立つとのこと。

排便を手助けしながら食物繊維は腸内の乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌のエサになり、善玉菌の割合を増やすことによって腸内環境を改善する働きがあります。

 

また食物繊維には血糖値の上昇を抑える働きや、血液中のコレステロール濃度を下げる働きがあるので豊富に含まれているのは嬉しいですね。

 

オートミールは消化をよくする?遅い・早いどっち?

 

オートミールには食物繊維が豊富に含まれているので消化にかかる時間は長く遅いです。

特に水溶性食物繊維は水に溶けやすく、ゲル状になるため胃から腸への食べ物の移動を緩やかにするため消化に時間がかかるといわれています。

消化にかかる時間が長いとデメリットに思われそうですが、栄養素の吸収速度も緩やかになるので食後の血糖値の急上昇急降下を防ぎ、空腹感を感じにくく腹持ちが良いというメリットもあるのです。

 

オートミール消化時間は何時間?

オートミール消化時間は何時間?

結論から言いますと、オートミールの消化に何時間かかるかをはっきりと断言することはできません。

食べ物は胃で約3時間ほどかけて消化された後に、小腸で8~10時間かけて吸収されます。

胃での消化にかかる時間は食材によって様々で、炭水化物→タンパク質→脂質の順に消化されやすいそうです。

白米の胃での消化にかかる時間が3時間ほどといわれているので、食物繊維が豊富に含まれているオートミールはもう少し消化に時間がかかると考えた方がよいでしょう。

 

オートミール消化に何時間かかる?良いか悪いか・遅い早いどっち?まとめ

 

オートミール消化に何時間かかる?良いか悪いか・遅い早いどっち?について紹介しました。

消化に良いかと聞かれると悪いオートミール。

消化のスピードも遅く、何時間かかるかということもはっきりとわかっていません。

しかし食物繊維が豊富に含まれていることにより、腹持ちが良いことや、腸内環境を改善する働き、血糖値の上昇を緩やかにするなどメリットもたくさんあります。

消化にかかる時間をデメリットと思わずに、オートミールの身体への作用を知り、程よく日常の食生活に取り入れていけると良いですね。

オートミール消化以外にもオートミール 痩せない・痩せる?と気になる方はこちらもみてみてくださいね。

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