ダイエットのおやつとして、「ピーナッツ」の名前をよく聞きます。
手軽でおいしいピーナッツが、ダイエット効果があれば嬉しいですね。
しかし、ピーナッツは太るという話も聞き覚えがあります。
ピーナッツは、本当に太るのでしょうか？それとも太らない？どうなるのか気になります。
そこで今回は、ピーナッツについて調べました。
気になるピーナッツ食べ過ぎ太る・太らない？どうなる？を説明します。
ピーナッツ食べすぎると太る・太らない？
ピーナッツが太る原因の1番は、食べすぎる事です。
カロリーも高く脂質が多いピーナッツを、食べすぎれば太りやすくなります。
しかし、適度に食べればダイエット効果も期待できます。
その理由は、
- 少量で満腹感を得られる。
- 血糖値の上昇がゆるやか。
- 食物繊維が豊富で腹持ちが良い。
- 噛み応えがあり、よく噛むことで満腹感が得られる。
- アミノ酸やミネラルなどダイエット効果がある栄養素が豊富にある。
ダイエットをするには、ピーナッツは素焼きの物を選びましょう。
1日の摂取量は20〜30粒目安です。
食べる時間帯は、朝がおすすめです。間食にも適しています。
夜間はカロリー消費量が減るので控えましょう。
ピーナッツのカロリーや脂質
ピーナッツは、上記に述べたようにカロリーが高く脂質が多く含まれています。
ピーナッツのカロリーは100gあたり526kcalあります。
白米は、100gあたり160〜170kcalです。
ピーナッツは、お米の4倍ものカロリーがあります。
その中でも、たんぱく質は約26.5g、脂質は約49.4gとピーナッツの成分の半分近くが脂質です。
食べすぎるとコレステロールや中性脂肪となり太る原因となります。
しかし、ピーナッツの脂質は「オメガ3脂肪酸」と「オメガ6脂肪酸」という身体に良い脂が多く含まれています。
＜2つの脂肪酸の効果＞
血中の中性脂肪やコレステロール値を下げる。
悪玉菌を減らす。
また、血糖値を上がりにくくしてくれる成分も含まれています。
ピーナッツ食べ過ぎるとどうなる？
ピーナッツを食べすぎると以下の通りになります。
- 食べすぎると太る。
- 消化が悪いので「腹痛・下痢」になりやすい。
- 消化が悪く水分量が少ない為、消化不良を起こし「胃痛」の原因になる。
- アレルギー物質が多く、アレルギーになりやすい。
- 消化不良で肌荒れの原因になる。
身体に良いものも豊富にあるピーナッツですが、食べすぎには注意が必要です。
ピーナッツを食べる注意点
ピーナッツは身体に良い食べ物ですが、食べる時はいくつかの注意点があります。
食べすぎない。1日20〜30粒が目安です。
- ダイエットをしたい方は、素焼きのピーナッツを選ぶ。
- 落花生アレルギーに注意する。
薄皮も食べると、アンチエイジングなどの効果もあります。
ダイエット以外にも美肌効果や生活習慣病予防・認知症の予防など身体に嬉しい効果も期待できます。
ピーナッツは、美味しくてついつい食べすぎてしまいます。
しかし、ダイエットや健康のためには注意点をしっかり守りましょう。
ピーナッツ食べ過ぎ太る・太らない？どうなる？まとめ
ピーナッツ食べ過ぎ太る・太らない？どうなる？についてご紹介しました。
ピーナッツは、身体に良い栄養素がたくさんあります。
生活習慣病や認知症など健康にもよく、美肌効果も期待できます。
ダイエットにも向いている食べ物です。
しかし、手軽で美味しいピーナッツ「つい食べ過ぎた！」とならないようにしてください。
逆に太りすぎの原因になります。
食べるときの注意点をしっかりと守り、健康的な身体を手に入れてください！
ピーナッツ食べ過ぎ太る？以外にもピーナッツ便秘になる・解消される？と気になる方はこちらもみてみてくださいね。