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パイナップルデメリット・体に悪い?どのくらい食べて良いの?

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パイナップルと言えば、甘酸っぱくて子どもから大人まで人気の果物です。

そんなパイナップルですが、実は食べることで起こるデメリットがあるという声や、体に悪いという声があるようです。

実際に食べることで起こるデメリットはあるのか?そして、本当に体に悪いのか等をご紹介していきたいと思います。

 

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パイナップルは体に悪いって本当?

パイナップルは体に悪いって本当?

パイナップルが、何故体に悪いと言われているのかを調べてみました。

どうやら、パイナップルに含まれている果糖が関係しているようです。

果糖を摂りすぎたことで起こるのは、中性脂肪が増加する、悪玉菌が育つ、痛風が起こるということでした。

 

果糖の特性で、体内に吸収されやすいということがあり、中性脂肪の増加に繋がってしまったり、血糖値が上がって太る原因になる可能性があります。

そして、腸内の悪玉菌が育ってしまうと尿酸が作られて痛風の要因になってしまいます。

しかし、果糖は摂りすぎなければこのような事が起こることは少ない為、食べる量の調整が必要だということですね!

 

パイナップル食べても大丈夫?

パイナップル食べても大丈夫?

もし前述した現象が起こるのであれば、パイナップルを食べて良いのか心配になりますよね!

パイナップルには、ビタミンCやセラミドが含まれていてお肌に嬉しい効果があります。

食物繊維も豊富なので便秘予防にも良いとされていますね。

 

他にも、疲労回復の効果が期待できたり、高血圧の予防にもなったりするようです。

パイナップルに含まれているカリウムは、体内の余分な塩分を体から出してくれるので、血圧を抑えてくれる働きがあります。

その働きによって高血圧の予防になる効果が期待できるようですね!

このように、食べると体に良いことがたくさんあるパイナップルは、摂取量に気をつけて上手に取り入れていきたいですね。

 

パイナップルのデメリット

 

パイナップルを食べ過ぎた場合に起こる可能性があると言われているのは、体が冷えてしまう、下痢になってしまう、腹痛を起こす、胃腸が痛くなる、口の中が痺れるといったものでした。

パイナップルを食べると体が冷えてしまうということですが、寒い所で育つ果物は体を温める効果があり、暑い所で育つ果物には体を冷やす効果があるとされています。

パイナップルは南国で育つ果物なのでこのように言われているようですね。

 

腹痛や胃腸の不調等、お腹の調子が悪くなるということについては、パイナップルに含まれているブロメラインという成分が原因の可能性があるようです。

ブロメラインはたんぱく質を分解する働きがあり、胃の粘膜のたんぱく質も分解してしまい、お腹の調子を悪くしてしまうのです。

口の中が痺れてしまうことは、経験している人も多いかもしれません。

 

それは、パイナップルに含まれるたんぱく質分解酵素のブロメリンによって起こっている症状の可能性があります。

たんぱく質を溶かす働きがある為、大量に摂取した時や口内が荒れていた時などに口の中が痺れたりするそうです。

 

パイナップルどのくらい食べて良い?

パイナップルどのくらい食べて良い?

パイナップルは糖質が含まれているので、食べすぎてしまうと太ってしまう可能性がでてきてしまいます。

それでは、どのくらいまでなら食べても良いのでしょうか?

 

パイナップルは、100gあたりだいたい53kcalだそうです。

一日の摂取量は100gぐらいまでが適量といえるようです。

一口サイズにカットしたものが、8kcalくらいなので、6〜9切れぐらいで留めておくといいようです。

 

ちなみに缶詰のパイナップルは、砂糖が多く使われているシロップに漬けられているため、100gあたり76calと生のパイナップルよりもカロリーが多いので、食べる時は食べ過ぎないように気をつけなければなりません。

 

パイナップルデメリット・体に悪い?どのくらい食べて良いの?まとめ

 

パイナップルは体に良いのかや、パイナップルを食べるデメリット等をご紹介いたしました。

パイナップルには体に嬉しい栄養素や、効果が期待できるものがたくさん含まれていることがわかりました。

食べ過ぎると起こるデメリットを頭に入れて、パイナップルを程よく摂取できることが一番いいですね!

健康の為に少しずつ取り入れてみてはいかがでしょうか?

パイナップルデメリット以外にもパイナップル食べ過ぎ太る?と気になる方はこちらもみてみてくださいね。